はじめての冬キャンに向けていろいろ買いあさっていたたま子ですが、ある夜、ふと思い出しました。
『あれ!? そういえば、子どものころ使ってたアレ、むちゃくちゃあったかかったよな!?』
古き良き昭和のぬくもり、豆炭アンカ!!
今でも売っているのだろうか?と、探したらありました♪
ミツウロコ 豆炭アンカ
お値段は3,000円弱ですね。豆炭自体もすごく安いし、1回に豆炭1個しか使わないので、コスパもなかなかのもの。
すぐに着火できるスーパー豆炭、着火豆炭なんてものもあるので、じっくり焼く手間もかからないです。
使ってみる
キャンプ用に買ったのですが、家で試用してみることに。
オレンジ色の外袋と、アンカ本体。それに、金属のトングがサービスでついていました。
懐かしい風貌だぁ。(* ̄∇ ̄*)
古き友に再会した気分です。
パカッと開けると、中はこんな感じ。真ん中に焼いた豆炭を入れます。
では、さっそく豆炭を準備。
家の中なので、ガスコンロのグリルで火をつけることにしました。
着火豆炭なので、ソッコーで火が付くのかなーと思いましたが、あれ?なかなかつかないぞ???
と、1分くらいチャッカマンの火を当てていたら、シュボボボボーっと一気に着火しました。
着火してしまえばあとは早い!火が表面の着火剤をなめるように燃やしていき、すぐに炎が落ち着きます。
「あれ?火が消えちゃった?」と一瞬不安になりましたが、よく見るとちゃんと赤くなっていますね。
※煙はそれほどひどくないですが、換気扇を回しておくのを忘れずに。
準備できたら、アンカにセット。
豆炭を中央に置いて、転がり落ちないように静かにアンカを閉じましょう。
外袋に入れて、完了!
しばらく待つと、ホカホカ温まってきます。
暖かさはどれくらいもつんだっけなあ?
子供のころの記憶だと、翌朝までホッカホカだったような。
よし、今夜はこいつを抱きしめて眠ろう。
ご注意!!
- 低温火傷には注意しましょう。
- 豆炭アンカは微量ですが一酸化炭素を出します。狭い密閉空間では使用しないようにし、換気にも注意しましょう。