子どもに教えておきたいキャンプのルール

子どもとキャンプに行く際の注意やお役立ち情報というのは数多く目にしますが、子どもに教えるべきことについては、あまり見ない気がします。

子連れで安全に楽しくキャンプをするためには、親が準備万端整えるだけでなく、子ども自身にもキャンプのルールを教えてあげるといいのではないでしょうか。

ルールと言っても、頭ごなしに「こうしなきゃいけないよ!」と言ってしまうと、子どもの気持ちが折れてしまいかねません。
キャンプではこんなことをしようね、こんなものを食べようね、などと楽しいイメージを膨らませつつ、そのためにはどんなことを守らなければいけないのか、ということを話してあげるといいと思います。

 

我が家の『キャンプのルール』を決めておこう

最低限教えておきたいルールやマナー

■夜○時~朝○時の間は静かにする
キャンプ場の消灯時間や、そのときの周りの状況にもよりますが、寝ている人がいるであろう時間帯は静かにするのがマナーです。
消灯時間が来たら必ず寝ろというわけではありませんが、夜9時~朝7時くらいの間は、できるだけ物音や声を抑えて、静かに過ごしましょう。
特に、ファミリーが多いキャンプ場の場合は、小さな子が騒音で眠れないなんてこともあります。自分たちだけが楽しむのではなく、周りの方々も楽しく過ごせるように配慮しましょう。
翌朝、隣のサイトの方に睨まれるより、笑って挨拶しあえた方が気持ちいいですよね。

とはいえ、キャンプでテンションMAXな子どもは、「○時だから静かにしなさい!」と言ってもおとなしくはならないもの。
そこは、親のテクニックです。
早めに寝る用意を済ませ、あとは焚き火を囲んで静かに語り合う空気を醸し出すなんてどうでしょう?
子どもよりもまず、親がクールダウンすることで、「あ、もう静かにしなきゃいけないんだ」と子どもにわかってもらう作戦です。
効果があればよし。効果がなければ・・・地道に注意しましょう。(笑)

■すべてのゴミは必ずゴミ袋に!
当たり前のことですが、意外とできないんですよこれ。
ちょっと気を抜くと、小さな軽いゴミが風で飛んで行ってしまうんです。
飛ばされないよう、きっちりゴミ袋に突っ込んでください。もし飛ばされたら、可能な限り追いかけましょう。
親がゴミを追いかける姿を見ていると、子どもも気を付けるようになります。

 ■よそのサイトに入ってはいけない
区画サイトの場合は当然ですが、フリーサイトであっても、よその方のスペースに入り込まないように教えておきましょう。
故意に入り込まなくとも、よそのサイトを横切って行ってしまう子どもがけっこういます。
キャンプサイトに着いたら、歩いていい場所・悪い場所を教えてあげるといいと思います。

これはマナーの問題だけではなく、安全面でも重要です。
キャンプでは火気やロープなど、子どもに危険なものがたくさんあります。
自分の子が怪我をしても困りますし、相手の方の大事なキャンプ用品を破損しても大変ですよね。

ロープに引っかかってよろけて、焚き火台を倒して、よそ様の○○万円する高価なテントを燃やしちゃったりしたら・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

■勝手に火を触ってはいけない
子どもは火遊び大好きです。
キャンプでは、普段はけっしてできない火遊びが親公認でできるわけですから、そりゃぁ子どものテンションは上がります。
放っておくと、その辺の枝やら葉っぱやら紙屑やらをこっそり燃やします。
火傷も怖いですし、変なものを燃やして煙もくもくになって周りに迷惑がかかることもありますから、火遊びは親が見ているとき限定で!

■どこかに行くときは必ず声をかける
これも大事です。危険が多いキャンプ場で、子どもが今どこにいるのかわからなくなるのは非常に恐ろしいです。
トイレでも、ちょっと手を洗いに行くだけでも、必ず声をかけてから行くように徹底して教えましょう。
親も、どこかに行くときは子どもに伝えてから行くようにした方がいいですね。まずはお手本が大事。

 

その他、たま子家の場合は野島公園でのキャンプが多いので、『水路の鎖の外には絶対に出ない!』というルールもあります。

 

我が家のルール

一般的なキャンプのルールやマナーだけでなく、我が家のルールも作っておくといいですね。
たま子家の場合は、こんなことをルールに入れました。

■自分の役割をきちんとやる

■お手伝いをする

■わがままを言わない

■ダメと言われたことはすぐにやめる

■台車に乗って遊んではいけない

■ゲームはしない

■挨拶をきちんとする

■犬の排泄物はきちんと始末する。キャンプサイトでトイレさせない。

3番目の『わがままを言わない』は、うちの息子がけっこうわがままだった頃に盛り込んでいたルールです。
売店であれほしいこれほしいが多く、買ってあげないと不機嫌になる子だったので。(-_-;)
そうなるともう、親も楽しめませんものね。

 

その他、教えておきたいこと

■キャンプには危険がたくさんあること
火、ロープやペグ、スズメバチ、川・・・など、キャンプには危険なものがたくさんあります。
ただルールを押し付けるのではなく、ルールとは安全に楽しくキャンプをするために必要なもので、守らなければこんな危ないこともあるよ、ということを、話して聞かせておきたいものですね。

■キャンプ場はみんなの場所であること
楽しくキャンプしたいのは自分たちだけではありません。みんながそう思っています。
キャンプ場は公共の場所であるということは、子どもに限らず、親もよく心に刻んでおきましょう。

 

何度もキャンプをしていると、キャンプ場のきまりを守らないキャンパーさんや、マナー違反のキャンパーさんも見かけます。
騒音で夜眠れないこともありますし、BBQを楽しんでいる最中に見たくもない立ちション姿を見てしまうこともあります。
しかし、もしかしたら我が家も、なにかご迷惑をかけているかもしれません。(というよりも、実際に過去ご迷惑をかけてしまったことがあります、、、)
偉そうにルールやマナーなどと書いてはいますが、たま子もまだまだ初心者です。
これからも謙虚な気持を忘れずに、キャンプを楽しんでいきたいと思います。
 
 

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